トップページ/ニュース 東北大学防災科学国際研究所のシンポジウムに理工学部の溝口敦子教授が登壇

「災害対応、備え、復旧・復興において必要な連携を実現する場としての期待」を述べる

講演する溝口敦子教授(東北大学災害科学国際研究所提供) 講演する溝口敦子教授(東北大学災害科学国際研究所提供)
Zoom画面より Zoom画面より

2011年3月11日の東日本大震災から10年になるのを前に、東北大学災害科学国際研究所(災害研、IRIDeS)は3月7日、仙台国際センターでシンポジウムを開催しました。本学と東北大学との包括連携協定に基づいてクロスアポイントメントで災害研教授も務める溝口敦子本学理工学部社会基盤デザイン工学科教授(河川工学)がゲストとして登壇しました。同震災を契機に2012年4月に設立された災害研の今後10年への期待をテーマに講演し、溝口教授は災害対応、備え等を考えるうえでキーとなる「連携」について講演しました。

ゲストは、本学が発生直後からボランティアを派遣している宮城県気仙沼市の菅原茂市長、ジャーナリストの飯田和樹さん、溝口教授の3人です。

溝口教授は「災害対応、備え、復旧・復興において必要な連携を実現する場としての期待」の演題。キーワードは連携です。学際的な研究者がそろう災害研と情報交換会を開いてきたことを報告し、「さまざまな分野の人とディスカッションできる機会を得た。医学を含む多様な分野の研究者がいて感銘を受けた」と話しました。また、中部巨大災害タスクフォースとして有事の際、地域や行政、他機関との動きをタイムラインで整理した図を示しながら、災害研への期待として、このような動きを支える研究や技術の必要性や不足分野を補いあう連携の重要性を強調しました。

3人のゲストによる期待の弁のほか、災害研の准教授5人による意見交換が多角的に行われ、災害研の知見と今後の方向性が発信されるシンポジウムとなりました。

シンポジウムの内容はオンラインで配信されました。

参考

本学と東北大学の包括連携協定の記事

有事の際の動きをタイムラインで例示

  • 溝口教授のスライド 溝口教授のスライド

対面とオンラインの両方で開催

  • 会場で聴講する人たち(東北大学災害科学国際研究所提供) 会場で聴講する人たち(東北大学災害科学国際研究所提供)
  • 東北大学災害科学国際研究所の今村文彦所長による開会あいさつ 東北大学災害科学国際研究所の今村文彦所長による開会あいさつ
  • 講演する溝口教授 講演する溝口教授
  • 意見交換する溝口教授 意見交換する溝口教授
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