トップページ/ニュース 【女子駅伝部】10月26日(日)の「全日本大学女子駅伝」出場を学長らに報告
米田監督「故障者がいないのが去年とのいちばんの違いで、ほぼ全員が走れる状態」

宮城県仙台市で10月26日(日)に行われる「第43回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」で「日本一奪還」を目指す女子駅伝部が10月21日、天白キャンパス本部棟で立花貞司理事長や野口光宣学長ら役員に出場を報告しました。
米澤キャプテン「悔しさをバネに頑張ってきた練習の成果を発揮したい」
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米田監督
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米澤キャプテン
報告会には女子駅伝部から矢嶋光部長(法学部准教授)と米田勝朗監督(法学部教授)、米澤奈々香キャプテン(人間学部4年)が出席。初めに、矢嶋部長が「今年は故障者が少なくてチーム状態も良く、選手たちはグラウンドで元気に走っており、優勝が狙えると期待しています」とあいさつしました。
米田監督は「敗北から1年。4年生がチームを変えてくれ、新しい風も入りました。故障者がいないのが去年とのいちばんの違いで、ほぼ全員が走れる状態にあります」と現在のチーム状況を説明。そのうえで「最高の準備ができましたが、怖いのはインフルエンザなどの感染症。最後まで気を引き締めて準備をしたい」と力を込めました。
米澤キャプテンは「この1年間、悔しさをバネに頑張ってきた練習の成果を発揮して、全員が笑って走り終えるようにしたいです」と意気込み「今年のスローガン『笑顔で魅せる王座奪還』の目標を達成し、これまでサポートしてくださった方々に恩返しをしたい」と誓いました。
これに対し、野口学長は「皆さんは優れた能力を持っており、それを発揮すれば結果はついてきます。プレッシャーは前向きに受け止めて頑張ってください」と期待。立花理事長も「皆さんの話を聞いて今年は強いと感じました。全員で応援します」と約束しました。恒例のたすきへのメッセージは、立花理事長は「基本に忠実に悔いの無い走りを」、野口学長が「一走入魂」と書き込みました。
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たすきにメッセージを書く立花理事長
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メッセージを書き入れる野口学長
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矢嶋部長
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野口学長
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立花理事長
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役員報告の様子
大会は、弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)を12時10分にスタートし、同競技場をフィニッシュする全6区間38.0㌔のコースで行われます。大会の模様は日本テレビ系の全国ネット(東海地方は中京テレビ)で12時から生中継されます。
また、天白キャンパスでは今年も共通講義棟北の名城ホールでパブリックビューイングを開催し、女子駅伝部を応援する皆さんとともに名古屋から熱い声援を送ります。テレビ、パブリックビューイング、そして現地での応援をよろしくお願いします。
女子駅伝応援援企画特設サイト「GOAL WITH YELL!」