学部・大学院理工学教育推進センター
理工学教育推進センターは理工学部の教育改善を推進することを目的として、平成19年6月に設立されました。
本センターは、11学科の教員各1名と教養教育分野の教員2名の他に関連する委員会の長および理工学部から選出されている本部委員らで構成される教育改善委員会の下に運営されています。
現在は理工学部各学科の専門教育の基礎となる数学と物理学を対象とした初年次教育の改善や全学的組織である大学教育開発センターによる「教育の質保証プロジェクト」で採択された取り組みを実施する他に、FDの一環として、教職員の職能開発の意識向上等を目的とした理工学教育推進フォーラムを開催する等の活動を行っています。
理工学部では平成25年度より、新しいカリキュラムを導入していますが、ますます大学のグローパル化が進む中で、学士課程教育には社会から、教育の質の保証や大学の責任が、より一層求められています。この社会からの要請を全うし、信頼を得るべく、今後も理工学部の教育改善に取り組んで、いく必要があると考えています。